プロフィール
金明姫
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声楽部副部長
司会者・ソプラノ歌手
1992年入団
宇都宮市出身
朝鮮大学校外国語学部卒業

金明姫 Kim Myong Hee(キム・ミョンヒ)

幼少の頃より歌が大好きで、毎年秋に行われる朝鮮学校の学生芸術競演大会に小学5年生より高校に至るまで毎年参加する。
中学、高校では独唱部門において優秀な成績をおさめる。
また、小学校では朝鮮語弁論大会に、中学校では英語弁論大会にも参加経験あり。
高校時代は東京朝鮮高級学校の合唱部に所属、日本のコンクールにも出場経験を持つ。
朝鮮の民族芸術を異国の地で数十年にわたり広く紹介し、海外も視野に入れて活動を広げている同劇団に魅力をおぼえ、1992年に入団。
入団後、声楽をチョンミョン氏、平壌音楽舞踊大学のチャンミョンスク氏、ピパダ歌劇団のファンドゥミ氏に師事。
ウリマルの話術(詩の朗読、演技等…)を国立民族芸術団のパクキョンヘ氏に師事。
又、日本語アナウンス学校で日本語の基礎を勉強する。
歌手の傍ら、入団2年目より司会担当。
劇団の主要公演の司会を殆どこなす、劇団のメイン司会者。
2000年、2002年のソウル,プサン、チョンジュ公演においてもメイン司会を担当する。

また、毎年ピョンヤンにて行われる四月の春親善芸術祝典にて、司会で賞を頂 くなど本国でも高い評価を受けている。

歌においても本公演で独唱、二重唱とソリストとして活躍し、四月の春親善芸術祝典ではソロで2003年の金賞を始め数多くの賞を頂く。

歌と司会をこなし、多種多様な舞台でマルチに活躍。
最近では結婚式の司会の依頼も多いとか。
「二月の夕べ」にも出演経験あり。

代表作には"セッピョル""愛しいその姿""鞄の中に""新世紀の太陽""リ ムジン江""愛そして幸せ"・・・等、クラッシックから歌謡曲 まで幅広いレパートリーをこなし、暖かい声で感情豊かに歌う歌手ある。

声楽部
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