

舞踊部所属
1989年入団
東北朝鮮初中高級学校卒業
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劉正一 Ryu Jong Il(リュウ・ジョンイル)
1979年12月3日、福島県にて生まれる。
1992年に日本学校を卒業後、東北朝鮮初中高級学校に編入。
6年間、民族教育を受ける。
1994年、在日朝鮮学生中央体育大会にて中学陸上200mで1位、95年の選手権大会で100m、200m共に3位、96,97年の選手権大会、中央体育大会にて100m、200m、走り幅跳びで2年連続3冠王に輝く。
その天性の足腰の強さとバネを買われ、金剛山歌劇団にスカウトされる。
1998年東北朝鮮初中高級学校卒業後、男性舞踊手として金剛山歌劇団入団。
入団後初めて朝鮮舞踊を共和国功勲俳優である国立民族芸術団按舞家キム・ヨンギル氏、バレエをチェ・ウニ氏に師事。
1999年、『寺堂舞』(3人舞)で舞踊デビューする。
2000年ソウル公演、2002年全州、釜山公演に参加。
2002年ピュンヤンにて毎年開かれる4月の春親善芸術祝典にて、群舞<燃える信念>の主役に抜擢され、金賞を受賞する。
代表作に、デュエット<チャンギノリ>、<寺堂舞>、<金剛仙女>等がある。
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