プロフィール
金樹美
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舞踊部所属
1998年入団
秋田県出身
東北朝鮮初中高等学校卒業

金樹美 Kim Su Mi(キム・スミ)

1992年、第7次在日朝鮮学生少年芸術団としてピョンヤンにて毎年開催されるソルマジ公演(年越しイベント)に参加。
故金日成主席をお迎えして公演する。
1993年から1997年まで在日学生中央芸術競演大会に連続出場。
重舞部門銀賞、銅賞受賞。
群舞部門銀賞受賞。
独舞部門では1996年、1997年と2年連続で銀賞受賞。
1995年、ピョンヤン音楽舞踊大学通信教育学部に入学。
3年間にわたって朝鮮舞踊をチョン・キョンエ氏、バレエをキム・リョナ氏に師事。
1997年、ピョンヤン音楽舞踊大学通信教育学部専門部卒業。
1998年、東北朝鮮中高級学校卒業後、金剛山歌劇団入団。
朝鮮舞踊を共和国人民芸術家である国立民族芸術団責任按舞家ペク・ファンヨン氏、共和国功勲芸術家(同団按舞家)ペク・ウンス氏、共和国功勲芸術家(同団按舞家)キム・ヨンギル氏、キム・ウンファ氏、リ・インスク氏に師事。
バレエをチェ・ウニ氏、キム・ソンスン氏に師事。
1998年から2003年までの6年間、ピョンヤンにて毎年開催される四月の春親善芸術祝典に連続して参加、多数受賞。
2000年ソウル公演、2002年釜山、全州公演に参加。

代表作の「芙蓉堂の春」(人形の舞)では春香役に抜擢される。
後に夢竜役に転じ好演。
数多い舞踊作品の中で人気の高い作品である。
他、多くの作品に出演する。

朝鮮舞踊をこよなく愛し、現代舞踊から古典舞踊まで様々な角度から研究。
これからの活躍が期待される若手舞踊手である。

舞踊部
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