崔成樹 Choe Song Su(チェ・ソンス)
1982年6月12日長野県松本市に生まれる。
長野朝鮮初中級学校ではサッカー部、愛知朝鮮中高級学校では空手部に所属。
9才の頃、長野朝鮮初中級学校に外部講師として朝鮮舞踊を教えていたペク・ホンチョン氏の影響を受けチャンゴを始める。
小3から高3まで、在日朝鮮学生中央芸術競演大会民族打楽器の部門にて、10年連続金賞を受賞。
そのうち4回優秀作品に選ばれる。
2001年、愛知朝鮮中高級学校卒業後、金剛山歌劇団に男性舞踊手として入団。
入団後、初めて朝鮮舞踊を習う。
朝鮮舞踊を祖国の国立民族芸術団按舞家であり共和国功勲芸術家のキム・ヨンギル氏、バレエをチェ・ウンフィ氏に師事。
2002年、2003年、毎年ピョンヤンで開催される四月の春親善芸術祝典に参加。
2002年、群舞<燃える信念>で金賞受賞。
2002年、釜山・全州公演に参加。
農楽に出演、サンモ、キンサンモを担当する。
劇団の中では若さを武器にムードメーカー的な存在である。
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