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日本で生まれ育った在日コリアンたちによって結成された総合アーティスト集団です。 金剛山とは朝鮮半島の東部、38度線の北に位置する、朝鮮民族が世界に誇る景勝地。自然美が多種多様で、外金剛、内金剛、海金剛からなる。 金剛山歌劇団 2012 トピックス
平壌にて金剛山歌劇団公演≪永遠なる太陽の歌≫開催
音楽舞踊アンサンブル公演≪永遠なる太陽の歌≫が2月13日から19日まで平壌大劇場で開催されました。
朝鮮民主主義人民共和国最高権威の2.16芸術賞コンクール本選 器楽部チャンセナプ奏者の李文基さん、舞踊部ソリストの黄裕順さんが今年2月に開催される本選に向け1月16日に出発しました。 皆様の温かいご声援よろしくお願いいたします。 応援メールはinfo@kot-jp.comまでお送りください。平壌の本人たちに届けます。 金剛山歌劇団 2011 トピックス 金剛山歌劇団 大分、佐賀、周南公演延べ2250人が観覧
金剛山歌劇団大分公演(主催=同公演実行委員会)が11月29日、iichikoグランシアタ(大分市)で行われた。総連大分県本部の梁文植委員長、趙一鳳顧問、社民党大分県連合の内田有彦副代表、大分県平和運動センターの河野秦博幹事長、大分市平和運動センターの榎本孝議長をはじめ同胞、日本市民など約750人が訪れた。観覧者からは、「朝鮮のすばらしい芸術に感動した。歌には迫力があり、言葉ではわからなくても、心に伝わってくるものがあった。舞踊は、日本とはまた違う優雅さと繊細さがあり、美しかった」との感想が寄せられた。 11月28日、金剛山歌劇団佐賀公演(主催=同公演実行委員会)が佐賀市文化会館で行われた。社民党佐賀県連合の徳光清孝幹事長、社民党佐賀県議らをはじめ同胞、日本市民など、約650人が観覧した。 公演後、「今まで以上に、斬新な演目が並び、楽しめた」「最初から最後まで感動して涙が止まらなかった」などの感想が寄せられた。 11月23日、「東日本大震災復興支援 金剛山歌劇団周南公演」(同公演実行委員会)が周南市文化会館で行われた。総連山口県本部の李建男委員長、山口県商工会の徐富英会長、山口支部の崔良鎮委員長、周陽支部の金水龍委員長、河村敏夫山口県議、青木義雄周南市議、西林幸博周南市議らをはじめ、同胞、日本市民など850余人が公演を観覧した。 開演前、東日本大震災復興支援金を同公演実行委員長の周陽地域商工会の姜泰碩副会長が、日本赤十字社山口支部周南市地区の兼重輝美福祉政策課長に手渡し、日本赤十字社に送金された。実行委員、同胞らが5つの新聞社に広告宣伝を出し、草の根宣伝活動を繰り広げた結果、協賛広告の目標を超過達成した。【金剛山歌劇団大分、佐賀、山口公演実行委員会】 金剛山歌劇団 出水、下関、広島公演延べ5200人が観覧
「東日本大震災復興支援チャリティー金剛山歌劇団出水公演」(主催=同公演実行委員会)が11月23日、出水市文化会館で行われた。昼夜2回公演が行われた会場には、鹿児島県本部の李清敏委員長、渋谷俊彦・出水市長、同胞、日本市民など、昼夜合わせて1629人が訪れた。 同公演では、ツアー演目に加え、出水市が鶴の渡来地として有名なことから、日本から朝鮮へと渡っていく鶴に託す思いを表現した「カゴパ―鳥のように」が舞台に上げられた。この作品は、今年の公演演目にはない作品だが、6年前の公演でも好評を博し、再演が実現された。 公演チケットは1カ月で完売、当日会場には、約300人が列をなし、開場を待ちわびていた。 公演前日の22日、金剛山歌劇団の李龍秀団長、総連鹿児島県本部の李清敏委員長、出水市日朝友好協会の小田原章会長をはじめとする同会メンバーが渋谷市長を表敬訪問した。 総連鹿児島県本部は、今日までの10年間、日本人有志たちと立ち上げた「出水市日朝友好協会」での地道な交流を積み重ねてきた。その結果、同実行委員32人中29人の日本側メンバーが実行委員として参加し、公演の成功に多大な貢献をした。 ■ 金剛山歌劇団山口公演in下関(同公演実行委員会朴順子委員長)が18日、下関市民会館で行われた。 当日、大雨が降りしきる中、客足が懸念されたが、約3カ月の間、実行委員たちが奔走し、広告収集の目標を達成した。その結果、同胞、日本市民など約1100人が訪れ、会場はほぼ満席となり、公演は大盛況のうちに幕を閉じた。 ■ 「広島朝鮮初中高級学校創立65周年記念金剛山歌劇団広島公演」が17日、広島市文化交流会館で行われた。 会場には、広島県本部の李兌炯委員長、広島県議、市議をはじめ、同胞、広島初中高の全生徒、日本市民ら約900人が訪れた。2部のはじめに歌われた広島初中高全高生徒による合唱や、団員らの多彩な演目にたくさんの拍手が送られた。 ■ 金剛山歌劇団公演が21日、北九州ソレイユホールで行われた。同胞、学生、日本市民など約1600人が訪れ、公演を観覧した。【金剛山歌劇団鹿児島、山口、広島、福岡公演実行委】
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混声重唱「コマウォ」
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金剛山歌劇団倉敷公演(主催=同公演実行委員会)が10月28日、倉敷市民会館で行われた。
同公演実行委の邊日銖委員長、金剛山歌劇団岡山県後援会の李康烈会長、「日本と南北朝鮮との友好を進める会」の三原誠介代表、社民党岡山県本部の藤田圭右代表、岡山県議、岡山市議、倉敷市議らはじめ、同胞、日本市民など、約950人が会場に訪れた。
公演1部では、オープニングの混声重唱「虹の彼方」で幕を上げた。他にも男声独唱「幼き頃の想い」、女声重唱「口笛2011」、打楽器演奏「Fusion Music of Korea」など、歌と楽器演奏による斬新な作品群が舞台にあがった。
第2部では、朝鮮舞踊が舞台を飾った。群舞「繚亂」、独舞「菩提薩陀」、双舞「双剣対舞」、群舞「農夫の踊り」などが披露、朝鮮の美しい舞に魅了された観客たちが送る惜しみない拍手が場内に響き渡った。
公演を観覧した坂本正次郎さん(65)は、「オープニングから、すばらしい構成のステージに引き込まれた。高い演奏技術、団員一人ひとりの情熱が心に響いた。第2部の舞踊の見事な舞に感銘を受けた。これからもさらなる発展を願っている」と述べた。
前原明さん(64)、美智子さん(64)夫妻は、「全体的に想像以上のハイレベルな公演だったと思う。ステージ脇のスクリーンに日本語訳があったので、よりわかりやすかった。娘が踊るバレエもいいが、朝鮮舞踊も好きだ。間のとり方、技のキレなどが印象的。こんなすばらしい公演を見れたのは久しぶりだ」と、感想を残した。
なお、公演成功に向け、多くの活動家らが広告募集、チケット販売に奔走し、その収益の一部は、岡山県下の朝鮮学校に寄付される。
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金剛山歌劇団の長野朝鮮初中級学校チャリティー公演(写真)が19日(2回)、20日、21日の3日間、長野県松本文化会館、ホクト文化会館、上田市民会館でそれぞれ行われた。各公演の主催は、同歌劇団中・南信地区、北信地区、東信地区公演実行委員会。
公演は第1部では混声重唱「虹の彼方」、男声独唱「幼き頃の想い」、チャンセナプ独奏「喜びのアリラン」、男声独唱「マイロード」、打楽器演奏「Fusion Music of Korea」などが披露された。第2部では、「ウリ・チュム(私たちの舞)、ウリ・カラッ(私たちの囃子)」と題して、朝鮮舞踊の華麗な世界が繰り広げられた。
各公演には、総連長野県本部の李光相委員長とともに、「朝鮮の自主的平和統一を支持する日朝松本市民会議」の杉本文男会長、荒井宏行同事務局長、社会民主党松本総支部の中川博司代表(長野県議)、「朝鮮の自主的平和統一を支持する長野地区」の三上孝一郎会長、「朝鮮の自主的平和統一を支持する長野県民会議」の高橋博久代表委員、「朝鮮の自主的平和統一を支持する日朝上小地区の会」の深井計美会長、上小労組会議の中山良一議長、上田市議の小坂井二郎氏らと多くの同胞、長野朝鮮初中級学校生徒と日本市民、南からの留学生など3300人の観客が訪れた。なお、募金箱を置いたロビーでは、キムチなどの食材や特産品の販売も行われた。
観客の中には、午後6時の開場にもかかわらず、すでに午後2時から会場前で並ぶ人たちもいた。東信地区の公演は54回目とあって、日本市民の中には、「毎年公演を楽しみにしている。連続40回以上、観覧している」「格調の高い演奏だった」「生きる元気をもらった」と言う人もいた。
今公演にあたって、とくに東信支部では、歌劇団実行委を早期に立ち上げ、8月からは広告募集を行った。金国経支部委員長を中心に実行委委員らが、チケットや招待券の配布に力を注いだ。東信ジャーナル社をはじめ地元の新聞社を通じて読者プレゼントや地元の市議、県議を招待した。また、女性同盟メンバーたちが歌劇団の食事の準備やキムチなどの販売計画を練った。【金剛山歌劇団長野公演実行委員会】
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混声重唱「虹の彼方」
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「金剛山歌劇団2011群馬公演」(共催=群馬朝鮮初中級学校教育会、日朝友好連帯群馬県民会議)が6日、ベイシア文化ホールで行われた。群馬県での公演史上初となる対外団体との共催で行われた。
会場には、同公演実行委員会の県民会議側代表の角田義一・元参院副議長、副代表の桑原功・衆院議員(民主党)、副代表の猪上輝雄県民会議共同代表、事務局長の宮川邦雄・群馬一般労組委員長、同校の尹淳培・教育会理事長、県下総連支部委員長、団体責任者などの活動家をはじめ日本市民など約1100人が観覧した。また、前橋市営住宅に避難している東日本大震災の被災者100人が招待された。
群馬の各メディアを通じ、公演アピールを行ったほか、会場周辺で2千枚のチラシを配布した結果、過去最高数のチケットが販売された。
公演には、特別出演で群馬朝鮮初中級学校生徒の「農楽舞」と、日本太鼓愛好家団体である「風神太鼓」も友情出演で舞台にあがった。
群馬県利根郡からきた三浦実さん(53)は、「今回は震災の影響で人々の間に大きな苦悩、不安感などが残る時期に行われた公演だったが、華麗な魅力ある舞台に元気をもらった」と話した。前橋市から来た干吉良ときわさん(59)は、「言葉はわからないが、団員たちの心情が伝わってきた」と話した。
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チャンセナプ独奏「喜びのアリ
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「2011年金剛山歌劇団札幌公演」が9月29日、札幌市教育文化会館で行われた(主催=同実行委員会)。総連北海道本部の朴正成委員長、鳴海洽一郎・日朝連帯道民会議事務局長他、各友好団体、同胞、日本市民など、約1千人が会場に訪れた。
27日には、「2011年金剛山歌劇団函館公演」が、函館市民会館大ホールで行われた(主催=同公演実行委員会)。
総連北海道本部の朴正成委員長、総連函館支部の李紅培委員長、函館市議会議員、国会議員秘書、朝鮮女性と連帯する函館の会、日朝連帯函館市民の会はじめ昼の部には1150人、夜の部には1200人の計2350人の同胞、日本市民らが会場に足を運んだ。また、函館近郊の道南にある函館国の子寮(児童養護施設)の子どもたち全員(60人)が招待された。
昼公演終了後、舞台裏では函館市社会福祉協議会から同実行委に、日頃の支援活動に対する感謝状が手渡された。また、昼公演開始時に舞台上で東日本大震災義援金が函館市福祉部・川越英雄部長に手渡され、日本赤十字社に送られた。
また23日には、「2011金剛山歌劇団大仙公演」が大曲市民会館で行われた(共催=総連秋田・県南支部、「日朝友好大曲の会」、大曲地方平和運動推進労働会議)。
会場には、総連秋田県本部の金孝敏委員長、秋田県商工会の金永海会長、同公演実行委員長である総連県南支部の金判東委員長、秋田県議の渡辺栄二、加藤万里両氏、大仙・美郷・仙北平和運動連絡会の佐々木長秀会長、秋田県教組の伊藤正道委員長をはじめ、同胞、日本市民、また、東日本大震災の影響で大仙市に避難している被災者約30人と、大仙市内の母子家庭の20人(招待)をはじめ、約1100人が会場を埋めた。
秋田県由利本荘市からきたある日本人観客は、「芸術は国境を超えると思う。会場に大勢の日本市民が訪れたことがうれしかった。これからも文化の力で日朝の交流が深まることを願っている」と話した。
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東日本大震災復興チャリティー公演「李栄守リサイタル」が4日夕、東京・王子の北とぴあで開かれた(写真、主催=同実行委)。総連中央の南昇祐副議長、裵益柱副議長兼民族圏委員会委員長、金剛山歌劇団の李龍秀団長、実行委の李相哲委員長をはじめ同胞、友人、日本の市民ら800余人が会場を埋めた。
歌劇団を代表するバリトン歌手、シンガーソングライター、そして朝鮮の人民俳優として活躍する李栄守さんは、リサイタルのはじめに、「祖国の大きな懐の中で、同胞たちの愛情に守られながら歌の道一筋に歩んできた36年」について振り返り、すべての人々に心からの感謝の言葉を捧げた。
2部構成からなった舞台は、1部でいま祖国でも愛唱されている「うちのカミさん」、1960年代の朝鮮歌謡「カンソンのどろの木」、在米同胞創作曲の「ラララ」、加藤登紀子氏の代表歌「百万本のバラ」、2部では李栄守作曲でヒット曲の一つ「願い」をはじめ「いつも心に」「江原道アリラン」「八道江山」など多彩な歌が披露された。
また、同劇団の声楽部、舞踊部、器楽部メンバーらが舞台を盛り上げた。さらに、バイオリニストの崔誠一さん、ギターの佐藤豊さんら多くの音楽家らが共演し、舞台に花を添えた。
公演を終えて李さんは、「今日のこの日は、祖国統一を目指す10・4宣言発表4周年となる記念すべき日。歌の道を歩みはじめたその日から、私が心に誓ったのは祖国の分断を一日も早く終わらせ、統一のために貢献する歌手になることだった。これからも同胞たちに愛され、祖国と朝・日友好のために歌い続けたい」と力強く語った。
また公演後、李相哲委員長は、「今日までの歩みに心からの拍手を送りたい」と述べ、「今後もますます年輪を重ね、深い味わいのある歌を歌い続けてほしい」とエールを送った。
リサイタルの間、ずっと客席から拍手を送り続けていた趙文子さん(71)は、李さんの大ファン。「彼の歌には哀愁があって、うれしいとき、悲しいときも心に響く。そして、民族の粋が常に歌の奥底にあって、それが心を揺さぶる。今後もますますの活躍を願っている」と述べた。一方、この日の収益金の一部が、東京朝鮮中高級学校の体育館耐震工事推進委員会に贈られた。(粉)
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金剛山歌劇団青森公演ディナーショーが9月25日、アラスカ会館(青森市)で行われた。
総連青森県本部では、今年度下半期の主要な行事である金剛山歌劇団ディナーショーを成功させようと、実行委員会を発足させた。広告募集、チケット販売活動を進める傍ら、青森県知事、青森市長らにも観覧要請を行うなどち密な活動を展開した。
ディナーショーには、総連青森県本部の金致男委員長、同公演実行委員会の韓英三会長、「朝鮮の自主的平和統一を支持する青森県連帯委員会」と「青森県朝鮮女性と連帯する会」、柳町商店街振興組合、同胞など約180人らが出席した(写真)。
公演1部では、実行委員会を代表し、韓委員長があいさつをした。また、鹿内博青森市長や、各階層人士たちの祝電も紹介された。
公演2部では、2時間に及ぶ同劇団の多彩な公演が披露された。
日本の各界市民やさまざまな世代の同胞たちが参加し、食事を共にしながら楽しい時間を過ごした。50代の同胞男性は、「すばらしい公演で、あっという間に時間が過ぎてしまった。もっと多くの演目を観たいと思った」と述べた。また、青森県八戸市の八戸漁業指導協会の高橋正典氏は、「朝鮮で公演を観ているかのようだった。今後、日朝関係が改善され国交が正常化することを願っている」と感想を残した。【青森支局】
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双舞「双剣対舞」
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金剛山歌劇団2011東日本大震災復興支援チャリティー公演姫路公演が11日、姫路市文化センターで行われた(同公演実行委員会)。総連兵庫県本部の盧武鉉委員長、姫路朝鮮問題研究会の松尾司会長、西播朝鮮初中級学校を支援する会の竹中隆一会長、八木高明姫路市議をはじめ、同胞、朝鮮学校生徒、日本市民など、1250人が観覧した。
公演を観覧したある同胞男性(45)は久しぶりに同劇団の公演を見て感動したと話し、「群舞『錦の山河』を観覧しながら、祖国の美しさと劇団のレベルの高さに感激した。朝鮮の音楽に触れることによって、よりいっそう民族を感じることができた」と話した。
また、神戸朝鮮高級学校の吹奏楽部員は、普段から同部に多くの支援を寄せてくれる日本市民と共に同公演を観覧できたことを喜び、「日本の人たちが朝鮮芸術に感動する姿をみて自分も鼻が高かった。11月に行われる在日朝鮮学生中央芸術コンクールに向けてさらに練習に練習を重ねていこうと思う」と新たな決意を語った。【姫路公演実行委員会】
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女声4重唱「口笛2011」
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神奈川朝鮮中高級学校創立60周年記念「金剛山歌劇団横浜公演」東日本大震災復興支援チャリティーコンサートが8月30日、KAAT神奈川芸術劇場で行われた(主催=同公演実行委員)。総連神奈川県本部の呉戴世委員長、同公演の呂光燮実行委員長をはじめ、同胞、日本市民など約1千人が訪れた。
公演に先立ち、日本赤十字社神奈川県支部企画振興部の大野雅之部長に呂実行委員長がチャリティー金を手渡した。
呂委員長はあいさつで、「民族芸術を通じ、日本の人々との親善を深める意義深い機会になることを心から願っている」と話した。
公演後、「在日のみなさんが一つになれる民族文化を持っていることを日本人として、うらやましく思った」などの感想が寄せられた。
一方、「2011金剛山歌劇団京都公演」が8月28日、京都会館第一ホールで行われた(主催=同公演実行委員会、特別協賛=日朝友好京都ネット)。総連京都府本部の金学福委員長、京都府内の各支部、各団体・事業体の責任者、日朝友好京都ネットの水谷幸正会長、角替豊副会長、京都府議、市議、役員らあわせて約50人をはじめ、同胞、日本市民など約1千人が観覧した。
京都では今年から、日朝友好京都ネットが特別協賛して、京都市民への宣伝広報、観客動員を以前より拡大することができたという。
公演を観覧した水谷会長は、「心が洗われる、すばらしい公演だった」と絶賛した。(梨)
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群舞「未来に向かって」(撮影=文光善)
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金剛山歌劇団2011東京公演「虹の彼方へ」が7月27日、この日、震災による改築後のこけら落としとなった東京・新宿文化センター大ホールで、華やかな幕を開けた。(主催は、東京公演共同実行委の東京都商工会、新宿商工会、日朝友好促進東京議員連絡会)。総連中央の南昇祐副議長、総連東京都本部の黄明委員長、東京都商工会の朴忠佑会長、新宿商工会の李春龍会長、金剛山歌劇団の李龍秀団長はじめ同胞および日本市民ら1400余人が観覧した。
舞台では、司会の金明姫さんが東日本大震災によって被災した多くの同胞と日本市民らが、困難を乗り越え、力強く復興に立ち上がっていると述べ、これからも「共に歩み、共に打ち勝っていこう」と呼びかけると満員の観客からは万雷の拍手が送られた。
第1部では混声重唱「虹の彼方」、男声独唱「幼き頃の想い」、女声4重唱「口笛2011」、混声重唱「コマウォ(ありがとう)」、チャンセナプ独奏「喜びのアリラン」、男声独唱「マイロード」、打楽器演奏「Fusion Music of Korea」などが披露された。とりわけ、人民俳優、李栄守さんがアンコールに応えて歌った「上を向いて歩こう」には、会場から大きな手拍子が送られるなど、被災から力強く立ち上がろうとする人々への共感が場内いっぱいに広がった。
2部では、「ウリ・チュム(私たちの舞)、ウリ・カラッ(私たちの囃子)」と題して、朝鮮舞踊の華麗な世界が繰り広げられた。
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華やかなフィナーレ、観客の歓呼に応える出演者(
撮影=文光善) |
伝統と現代的な振り付けがバランスよく合わさった舞踊とさまざまなチャンダンを用いて、人々の喜びを表現した群舞「繚亂」や優美さにあふれた独舞「菩提薩陀」、群舞「錦の山河」、朝鮮王朝時代に名を馳せた画家、申潤福の名画をヒントにした双舞「双剣対舞」などが披露された。また、群舞「未来に向かって」、最後に群舞「農楽舞」で会場の盛り上がりは最高潮に達した。フィナーレでは出演者、関係者らが舞台に立ち、「さようならまた会う日まで」を歌い、拍手喝采の中幕を閉じた。
この日、公演を観た坂本洋子さんは、数年前に訪朝したときに聴いた大ヒット曲「フィッパラム(口笛)」の大ファンだという。「今日の舞台でまたこの歌を聴く事ができてラッキーだった。震災や原発事故の不安を抱える私たちを明るく、励ましてくれる歌で、胸にジーンと来た。今日ほど歌の力をしみじみ感じたことはなかった」と語った。坂本さんは8月13日結成予定の「朝鮮・韓国の女性と連帯する埼玉の会」の準備に奔走している。多くの日本人が優れた朝鮮の文化や芸術の存在を知り、朝鮮学校への理解を深めてほしいと 言葉を添えた。
また、この日、友人ら15人を誘って会場に足を運んだ「愛と緑を育てる緑の党」党首の對馬テツ子さんも、「チャンセナプや太鼓の力強さに心を奪われた。本当に公演のタイトルの通り、みんなを『虹の彼方へ』と誘ってくれるような気概ある公演だった。日本列島は震災復興や放射能問題などで前途多難だが、今日の舞台で未来に向かって力強く歩まねばというエールをもらった気がする。日朝の人々が手を携えて、平和で希望あふれる社会を築いていきましょう」と力強く語った。
金剛山歌劇団西東京公演が7月20日、アミュー立川で行われた(主催=同公演実行委員会)。
会場には、総連中央の金尚一・民族圏委員会副委員長、総連西東京本部の李在哲委員長、金剛山歌劇団の李龍秀団長、金剛山歌劇団の洪嶺月名誉団長、朝鮮大学校の張炳泰学長、総連西東京の各支部委員長をはじめ、西東京の16人の市議会議員、同胞、日本市民など、約900人が足を運んだ。
また、立川市の大山団地に住む東日本大震災の被災者ら36人、朝鮮大学校、東京朝鮮中高級学校、西東京朝鮮第1初中級学校、西東京朝鮮第2初級学校の生徒たちが無料で招待された。
被災地から大山団地へと非難した69歳の男性は、「震災後、苦しくて涙を流さない日はなかった。でも今日、朝鮮の民族芸術のすばらしさに感動し、つらい日々を忘れることができた。本当にありがとう。まだいつ帰れるかわからないが、みなさんから励まされた心を大切に故郷へ持ち帰りたいと思う。今日のこの日を決して忘れない」
ある同胞女性は、「金剛山歌劇団の公演を観るたび心が癒され、明日への活力が沸いてくる。私も指導者として力不足ではあるが、民族楽器を愛する子どもたちのためにも、全力を尽くしたいと思う」と語った。
金剛山歌劇団大阪公演2011(主催=同実行委)が15日、東大阪市民会館で行われた。会場には、総聯大阪府本部の夫永旭委員長、駐大阪中国総領事館、「日朝国交正常化の早期実現を求める市民連帯・大阪」と「キムジョンイル著作研究会」のメンバー、枚方市と東大阪市の市議会議員、大阪府の各朝鮮学校を支える会などの各代表ら150人と同胞、日本市民ら約2千人(昼、夜合わせて)が訪れた。大阪市からきた有石韓明さん(74、団体職員)は、「信念と愛がいっぱいの公演に感激した」と語った。
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群舞「錦の山河」
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金剛山歌劇団愛知公演2011東日本大震災チャリティー公演が14日、中京大学文化会館プルニエホールで行われた。総聯愛知県本部の文光喜委員長(同公演実行委員長)、「日朝教育文化交流を進める愛知の会」の橋詰洋三会長、石田芳弘前衆議院議員、柴田高伸愛知県議会議員、久野浩平名古屋市議会議員、石原名子春日井市議会議員、シャンソン歌手の萩野克典氏、同胞、日本市民ら約1千余人が同公演を観覧した。
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四日市朝鮮初中級学校創立65周年記念金剛山歌劇団2011東日本大震災復興支援チャリティー公演(主催=同実行委)が13日、三重・四日市市文化会館で行われた。昼、夜と2回行われた同公演会場には、総聯三重県本部の金成福委員長、三重県商工会の朴満雄会長、津田健児三重県議会議員、村上悦夫四日市市議会議員、「日朝友好三重県民会議」の鈴木逸郎議長、飯田和己桑名市議会議員、坂倉操鈴鹿市議会議員、同胞、日本市民など約1300人が訪れた。
同劇団公演が三重県で行われたのは8年ぶり。観覧した稲垣梅子さん(67、主婦)は、「すばらしい演奏、歌、舞踊に涙が出るほど感動し、手が腫れるほど拍手を送った。これからもがんばってほしい」と話した。
【金剛山歌劇団三重公演実行委員会、金剛山歌劇団愛知公演実行委員会、金剛山歌劇団大阪公演実行委員会】
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10日にさいたま市の大宮ソニックシティーで行われた埼玉朝鮮初中級学校創立50周年記念金剛山歌劇団埼玉特別公演は、東日本大震災チャリティーとしても行われ、公演の収益金の一部が義援金として、同公演実行委員長の黄雲海さんから日本赤十字社埼玉県支部の堀茂事業部振興課長に手渡された。
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初級部とは思えない技術力の高さで会場を圧倒した
群舞「高句麗の幼き武士達」 |
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同校児童と歌劇団ら、出演者全員が舞台を飾ったフ
ィナーレ |
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公演を見て、幾度となく感激の涙を流していた金甲生
顧問(兼 同コンサート名誉会長、写真中央チョゴリ の女性) |
大阪朝鮮第4初級学校創立65周年記念チャリティーコンサート「ウリハッキョは心のふるさと」が16日、大阪市内のシアターBRAVAで行われ、金剛山歌劇団と同校生徒・園児がコラボ出演した。
会場には、保護者をはじめ卒業生、同胞、関係者ら1100人以上が集った。また、総連大阪府本部の夫永旭委員長、大阪市議会の武直樹議員、「チョソンハッキョを楽しく支える生野の会」長崎由美子代表らが鑑賞した。
主催したのは、大阪朝鮮第4初級学校創立65周年記念事業実行委員会。コリア・タウン(御幸通中央商店街)、「チョソンハッキョを楽しく支える生野の会」が後援した。
コンサートは2部構成で、第1部では同校生徒と卒業生が、第2部では金剛山歌劇団がメイン出演し、合唱や農楽舞踊、フィナーレなどの演目でともに出演した。また、学校創立から65年間の歩みを編集した映像や詩の朗読も舞台を飾った。
楽器演奏や、舞踊、歌など多彩な演目が披露されたコンサートでは、大阪第4初級生徒たちの演目が好評だった。
中でも好評を博したのは、幼稚園園児らが出演した民族舞踊だった。6歳にも満たない子どもたちが、サンモやチャンゴを自由自在に操る姿に会場は拍手喝采。歌劇団の団員からも「技術力の高さにびっくりしている。大きくなったらぜひ歌劇団へ」などの声が上がるほどだった。
一方、オープニングで披露された全校生徒と歌劇団声楽部による合唱「ウリハッキョは心のふるさと」は、子どもたちの学校への想いが情緒的な歌詞に映し出され、目頭を抑える同胞の姿も見られた。
4人の子どもを同校へ送ったという姜善和さん(70)は、「素晴らしい公演。感無量としか言えない。子どもの頃からここに暮らしながら、学校とともに歩んできた歴史が思い起こされ感激でいっぱい。歌劇団の現代的アレンジの効いた演目も本当によかった。公演を見て、子どもたちと力を合わせて、この地域の伝統をしっかり守っていこうと固く決意した」と話した。
幼稚班に子どもを送っている呉琴淑さん(39)は、「とても感動した。民族の伝統がこうして受け継がれていくのだと感じた。幼稚班に入った当初は、上手にサンモを回したりできるような子じゃなかったのに、大阪第4初級に送ったからこそ、立派にすくすく育ってくれている。伝統を絶やしてはいけないと感じた」と語った。
今年、学校創立65周年を迎える大阪第4初級では現在、年間を通じた記念事業を推し進めている。昨年2月には、記念事業実行委員会を発足。学校を継続的に守っていくため、卒業生同士の連帯をいっそう深め、内外に大きな反響を呼ぶことのできるイベント開催をめざしている。そして、その成果が生徒数増加に繋がるよう心がけてきた。
年間企画の中でも最大かつ最初の今回のコンサートは、同校の周辺地域で60年近く暮らす金甲生顧問が、金剛山歌劇団後援会副会長だったことから同歌劇団招へいが提起された。実行委員会では、今回のイベントを通じて、数十年にわたり物心両面で学校を支え続けてきた金顧問をはじめ多くの同胞にあらためて感謝の意を伝えるとともに、学校の存在を内外へアピールしようと開催へ踏み切った。
実行委員会では、今回のイベントを何としても成功させようと、チケット販売や宣伝活動などの準備に地域をあげてに取り組んできた。
金東今実行委員長(同校教育会会長)は、「地域同胞や教員の支えがあり、公演を成功させることができた。この勢いを11月6日、23日にそれぞれ予定されている合同同窓会とチャリティーゴルフに繋げていけるよう、引き続き活動していく」と話した。
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群舞「農楽部」
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混声重唱「コマウォ(ありがとう)」
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独舞「菩提薩陀」(左)、男声独唱「マイロード」
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2011年度金剛山歌劇団公演「虹の彼方へ」がスタートした。
オープニングの混声重唱「虹の彼方」に続き公演1部では、東日本大震災で多大な苦難と悲しみ、先の見えない生活苦に日々不安を抱える多くの同胞たちに、明日への希望を届けたいという思いが込められた演目が多く披露された。
高音チョッテ奏者の李由伊さんは、今回の公演を一日でも早く観客の人々に披露したいと、本番に向け練習に練習を重ねてきた。
「震災後、被災地や日本各地の多くの人たちの心は余震や原発の不安と恐怖で暗くなっていると思う。そんな人たちの心を、私たちが奏でる音楽で明るくしたい。そしてできるだけ元気に日々を過ごしてもらいたい。今回の公演を通じて、みんな一人じゃない、私たちがいつも応援しているという団員の思いが届くことを願っている」
被災地で2回行われた慰問公演のどちらの舞台にも立ったテピリ奏者の金秀一さん。公演後、直接、被災地の同胞たちに応援の声をかけると、「それでも生きているだけで幸せ」という返答に驚き、自分ももっとしっかりせねばと自らを奮い立たせることができた。
「金剛山歌劇団の団員として、また、一人の人間として自分に何ができるのか、今回の慰問公演でもう一度深く考えることができた。今までもらったたくさんの愛と力と元気をこれからは自分が返していかなければと思った。そして多くの子どもたちや同胞たちの元気な笑顔が見られるよう、演奏活動を繰り広げていきたい」
公演2部では、同劇団の舞姫たちが舞台を色鮮やかに飾った。朝鮮特有の踊り、独特のチャンダンに合わせて力強くも美しく舞う団員たちの姿は、観る者の心をつかみ、華やいだ気分にさせた。
舞踊家の黄裕順さんは、震災後、あまりのショックで当分の間、笑うにも笑えず、踊ることができなくなるほど衝撃を受けたという。しかし、4月に被災地で行った慰問公演で、多くの同胞たちと触れ合った。計り知れない苦労を背負っているはずなのに、自分たちの歌や踊りを観て笑顔を見せる同胞たちの芯の強さに、逆に背中を押されたと話す。
「初めは、こんなときに笑って踊っても良いのかという葛藤があった。しかし、今私にできることは朝鮮舞踊しかないと気づかされた。今日、会場に足を運んでくれた人々が、私たちの舞台を観る間だけでも日頃の苦労を忘れ、楽しいひと時になるよう、最高の舞台を届けたい」
この日会場を訪れた80代の女性は、「民族芸術の伝統をこれほど立派に守り、美しく表現された公演にたいへん満足した。笑顔あふれる公演をもっと多くの人々に観て共感してもらいたいと思った」と述べた。(文・尹梨奈 写真・文光善、盧琴順)
( 朝鮮新報 2011-06-15 13:56:07 )金剛山歌劇団2011年度公演「虹の彼方へ」が10日、埼玉朝鮮初中級学校創立50周年記念金剛山歌劇団埼玉特別公演(主催=同実行委)を皮切りにスタートした(5面に関連記事)。初演が行われた大宮ソニックシティの大ホールには、総連中央の許宗萬責任副議長、総連埼玉県本部の趙一委員長、埼玉県商工会の黄雲海会長(同公演実行委員長)、金剛山歌劇団の李龍秀団長、同胞および日本市民ら1700余人が観覧した。また、民主党の浅野目義英埼玉県議、自民党の竹並万吉埼玉県議、民主党の高柳俊哉さいたま市議、朝鮮女性と連帯する日本婦人連絡会の清水澄子代表、日森文尋前衆院議員、埼玉新聞社の小川秀樹社長らが会場に足を運んだ。
歌と踊りでエールを
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群舞「農夫の踊り」
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朝鮮半島には古くから、雷雨のあと青空に虹が広がると幸せが訪れるという言い伝えがある。厳しい状況を乗り越え、明日への希望が訪れることを願い前に進んでいこうという思いが込められた同公演。その第1部のオープニングを飾ったのは、公演タイトルにもある混声重唱「虹の彼方」。東日本大震災で被害に遭った多くの同胞たちに、「共に歩み、共に打ち勝っていこう」というエールを送るため、歌と演奏に加え七色のチョゴリを着た舞姫たちなどほぼ全団員が出演し、華やかにオープニングの舞台を飾った。
他にも、男声独唱「幼き頃の想い」、女声4重唱「口笛2011」、混声重唱「コマウォ(ありがとう)」、チャンセナプ独奏「喜びのアリラン」、男声独唱「マイロード」、打楽器演奏「Fusion Music of Korea」などが披露された。
2部の公演が始まる前に、埼玉初中の生徒たちによる合唱が披露された。
埼玉初中の校歌と、朝大・音楽科の卒業生らによって制作された、被災同胞たちへ送る応援ソング「いつもそばに」。これからも埼玉初中をいっそう輝かせ、被災同胞たちへの想いを込めて歌った170人の生徒たちに、会場から割れんばかりの拍手が送られた。
2部では、「ウリ・チュム(私たちの舞)、ウリ・カラッ(私たちの囃子)」と題して、朝鮮舞踊の独特な世界が繰り広げられた。
豊富な振り付けとさまざまなチャンダンを用いて、人々の喜びを表現した群舞「繚亂」で幕が上がった。続いて、独舞「菩提薩陀」、群舞「錦の山河」、朝鮮王朝時代に名を馳せた画家、申潤福の名画を舞踊化させた双舞「双剣対舞」などが披露された。また、群舞「農夫の踊り」、最後に群舞「農楽舞」で会場の盛り上がりは最高に達した。フィナーレでは出演者、関係者らが舞台に立ち、「さようならまた会う日まで」を歌い、拍手喝采の中幕を閉じた。
心に響くメッセージ
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演目が終わるたびに、万雷の拍手を送る1700余人
の観客たち |
さいたま市からきた柳利花さん(37)は学生時代以来、久しぶりに金剛山歌劇団の公演を見たという。昔に比べ、現代風にアレンジが施された演目に驚いたと話し、「民族楽器と洋楽器があんなに合うとは思わなかった。曲の一つひとつが工夫されていて楽しかった。これからも時代に合った演目を増やして、人々の期待に応えてほしい」と語った。
清水澄子さんは、民族的な粋を残しながらも、洋楽器と見事に融合した演奏は、現代的な感覚に合った演出だったと話した。また、被災地に向けた応援ソングなどは、国境や民族を超えすべての人々の心に響く、まさにタイトルにふさわしい感動的な公演だったと力を込めた。
「厳しい現状の中でも、朝鮮学校では民族の心を守り、子どもたちの自立心、芸術、文化性を高める立派な教育が行われている。一方では補助金制度の廃止など、日本の政治の愚かさは目を覆うばかりだ。これからもさらなる努力を重ね、本当の友情、日朝友好と連帯を築き上げるよう、互いに手を取り合ってがんばっていきたい」(文・尹梨奈、写真・文光善)
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